受験シーズン真っ最中ですね。
受験生のいらっしゃるご家庭は
家の中もピリピリ(?)していて
さぞかし気をつかって大変だろうなーと思います。
そして
もう間もなく入卒業の季節がやってきます。
こういう節目の行事にはぜひお着物で出席していただきたいですね。
息子さん、娘さん、お孫さんの晴れの日には
やっぱりお着物がいちばんです!
でも悩ましいのが
①「どんな着物を着たらいいの?」
②「着たいけど着付ができない!」
③「帯や小物、草履などのコーディネートが分からない」
④「雨が降ったらどうしよう」
といったことですね。
ひとつひとつ解決していきましょう!
きものを着るってそんなに大変なことじゃないですよ!
①「どんな着物を着たらいいの?」
入卒業は式典ですので、紬や小紋などのカジュアルは避けたほうが
いいですね。小紋でも「飛び柄」の品の良いものでしたら
大丈夫です。
子供さんが主役ですので、あまり目立ちすぎると良くないので
豪華な訪問着よりも品のよい付下げや色無地いいですね。
お祝いですので帯は少し華やかな袋帯をおすすめいたします。
体育館など寒い場合がありますので長羽織などあると
おしゃれと防寒を兼ねて便利です。
②「着たいけど着付ができない!」
当店で「着付サービス」を行っています。
料金はお着物の種類や帯結びによって違いますが
付下げで4,000円(税込)です。
準備の都合がありますので、1週間前までにご予約ください。
③ 「帯や小物、草履などのコーディネートが分からない」
きものはトータルコーディネートですので
帯締、帯揚、草履などの小物合わせがとても重要です。
また、着物・長襦袢の寸法が合っていないと
キレイな着姿になりませんので要注意です!
お着物一式お持ちの上
早めにご相談ください。
④「雨が降ったらどうしよう」
雨は結構な確率で降りますので心配なところですね。
雨が降るから洋服にするという方もいらっしゃいますが
せっかくなので着たいですよね。
パールトーン加工やガード加工などの撥水加工をしておけば
仮に土砂降りでもほとんど着物は汚れませんので安心です。
撥水加工のみも承りますのでご相談ください。
皆様にとって
素敵な卒業式
素敵な入学式になりますように。