昨日は、竹末にある龍王神社の
「お花見茶会」のお手伝いへ。
外回りのときに、よく前を通っていて気になる神社でしたが
今回ご縁があり、初めて足を踏み入れました。
この茶会はもう10年も続いているそうで
近隣のご年配の方は、楽しみにされているとか。
大きくはありませんが、なかなか雰囲気のある神社です。
最近、年を重ねたせいか
お寺、神社、お城にとても興味が沸いてきました。
ところで
仕事柄ご縁があり、私も茶道を始めてもう15年ほどになります。
休み休みですが、なんとか続けてます。
一昨年に「裏千家親子茶道講座」のお誘いを受けて
長女と10回コースの講座を受けました。
回を重ねるにつれて、子どもの変化がはっきりとわかるようになりました。
お茶のお点前はもちろんのこと
挨拶の仕方、所作、作法などなかなか家庭や学校では
身につかないことを自然と吸収していきます。
つくづくお茶は素晴らしいと思いました。
お茶はもちろんのこと、書、お花、きもの、お菓子、香、器などなど
本来日本にある素晴らしい要素がふんだんにちりばめられ
それを自然に学ぶことができます。
お茶を学校のカリキュラムに組み込んだら、どれだけ
子どもの教育に役立ち、感性が磨かれるだろと思います。
前フリが長くなりましたが、昨日は成長した娘の姿を見ることができて
とても嬉しくなりました。